行事報告

5月19日(木)サポーター養成講座 開講

=12回連続のサポーター養成講座がスタートしました。=

 

第1回目の今回は開講式と、「子どもを支援するということ」と題して、当クリニック院長の講義、質疑応答がありました。開講式は、院長からの挨拶と自己紹介ゲーム。

 

子どもを支援するために欠かせないのはチームワークです♪今回の自己紹介は、体を動かすので「勉強するぞ!」という力が抜け、一緒に勉強する仲間意識が芽生えるようです。時間の都合で全員とご挨拶できなかったと思いますが、毎回少しずつ、お知り合いになっていたでければ嬉しいです。

 

参加された方の感想をいくつか紹介いたします。

 

○今日はとてもいろいろな話ができ、自分自身の考え方を見直そうと思いました。自分自身、とてもマイナスな考え方をしていましたが、これから先はクリエイティブな人間になれるような考え方をしたいと思いました。自分自身の子育てに生かしたいと思いました。先生のお話は、とても分かりやすかったです。先生の話はとても分かりやすかったので、これからもいろいろなお話を聴いて学びたいと思いました。

 

○先生ご自身のことを例に挙げてお話してくださったことで、より身近に感じられました。ありがとうございました。

 

○少し難しい内容だと思いましたが、自分なりに勉強させていただきました。特に興味深かったのは、「幸福の方程式」です。幸福に生きていくためには、原因を追究するのではなく、どうすればいいのか解決策を考え、社会でどう生きればいいのか考えることなのだと感じました。また、「勇気づけ」の働きかけは、どこに注目すればいいのかというお話も勉強になりました。自分が何をすべきか、問題のある人が社会でどう生きていくのか考えることが大事なことだと思いました。(目の前で起きていることだけでなく)

 

○今日こちらに来るまで、とても落ち込んでいました。「所属の危機」だと思っているところです。でも、ほかにも私にとっての「所属」はあるわけですし、劣等感は、常日頃持っていて、どうしてこんなに弱いのかなぁといつも思っているのですが、立ち直りは早く、前向きにいきている自分もるかな?と、わかりました。解釈が違っているかもしれませんが 、元気になりました。

 

○お疲れの中、とても分かりやすいお話をありがとうございました。先生の語られる「人間の本質」をきくと、人間っていろいろな意味で弱さを持った存在なんだと気づかされます。でも、「弱い」ということが決して悪いことではなく、弱いからこそ協力協同しながら現在の社会を手に入れたのだというお話は、気持ちが救われるような感じがしました。新聞や報道を聴くと人間のいやな部分ばかりが入ってくるので。先生のお話を聴きながら、人間も悪くないな~と思えました。ありがとうございます。「所属の危機」を感じた時に、人が心身ともに健康でいるのは大変ですね。不適切な行動をする方がいたときに、話を上手に聴いて上手に援助ができるようになりたいものだと思いました。もっと勉強したいです。

 

○「弱さを受け入れることから強さを手に入れてきた」ことと「劣等感を感じるところから、より成長するプラスの目標へ向かうことにつながる」ことが、同じ減というところに感動しました。劣等感を覚えることは決して否定的な面だけではないんだなと思えました。

 

 

※質問もたくさんしていただき、感想も13人の方が書いてくださいました。これからの講座に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

※クリニックの職員と合わせて24名でのスタートですが、平日の夜ということもあり今回は20名の参加でした。

 

※養成講座に単発で参加したいという方がいらしたら、ご連絡ください。平日の講座は、参加費が500円(資料代含む)。日曜日の特別講座は10時から16時(昼休憩あり)、参加費4000円です。各回とも定員になり次第締め切らせていただきます。

【前のお知らせ】4月24日まんぼうクラブ「こいのぼりをつくろう」楽しく終了しました 【次のお知らせ】5月26日 子育て講座「のびのび」終了