行事報告

5月29日 サポーター養成 特別講座 「保育士講座」終了

~ジェットコースターに乗っているかのように~

サポーター養成講座の一環で行われました。

琵琶湖のいっこさん(山口育子氏)の見事な話術とパフォーマンスで、あっという間の5時間でした。

子どもをどのように見て、考えて、支援していくのかというお話から、保育士として安全管理をきっちりし、なおかつ子どもの豊かな発達を保障し、どのようにのばしていくのかといった深いお話を聴きました。

命についてのお話も、目には涙が・・・胸のあたりが熱くなり、命について真剣に考える機会になったのではないかと思います。

参加されたみなさんの感想の一部を載せたいと思います。(^-^)

 

○5時間の講演お疲れ様でした。5時間があっという間でした。感動、感動、感動で、ジェットコースターに乗ったような心地よい疲れを感じています。聞いた後、まるで生まれ変わったような気分で明日から子どもたちへ、お母さんたちへ、そしてこの地球に優しくできそうです。人間っていいなと思いました。

 

○いっこさんのお話は、具体例が多くて体というか、心にダイレクトに伝わってくる感じでした。目の前で突如繰り広げられる寸劇のような、まるで自分が子どもになったような、怖いお母さんと優しいお母さんとか、例がとてもわかりやすくて身近に感じるお話ばかりでした。

午後の危機管理の話でも、泣いている子と、道路に飛び出そうとする子の命の危機を考える視点がよくわかり子どもを支援すること、お母さんを支援することは、決して離れて考えるものではないのだなと思いました。また、家庭やその他の場所で否定された子を、誰か一人でも味方でいる大切さを学びました。

おまけ話は、とても感動的なお話で、旨と目が熱いです。いっこさんの話を聴いてい、子どもと関わる保育士という職業の素晴らしさを学んだ気がします。

 

○保育士という仕事の素晴らしさと大変さを教えていただきました。ありがとうございました。流し保育ではなく、目の前の子どもたちの成長や発達に目を向け、生まれてきてありがとうとその命を喜び、生まれてきたからには豊かに生きてほしいと願い、いつもお目目をキラキラさせてその子を見ること、話を聴くことがとても大きな援助になるのだともいました。

 

○とても楽しいお話を聴くことができました。自分の子供にも実践してみようと思いました。「お口チャック、お目めキラキラ、お耳はダンボ」を頭に入れて、目標を忘れず生活していこうと思いました。

 

○今日はありがとうございました。以前から一度お話をおききしたかったのですが・・・ようやく実現しました。(満足でした)育子先生のパワーと体験談の中からアドラー心理学を学習することができて現場への適応方法を理解することができました。「人々は仲間だ」という気持ちを保護者に持ってもらうためには?人間関係作りがまず第一歩!が大切であることがよくわかりました。

 

※いっこさんは、今回、大中山保育園、えんどう桔梗マタニティクリニック、本町保育園(どんぐり保育園合同)と、当クリニックと4か所で講演されました。お話を聴かれた方は、総勢200人ぐらいでしょうか?滞在中に2~3回聞かれた方もいらっしゃるので正確にはわかりませんが、愛の種をたくさん蒔いて行ってくださったことは確かです。(^-^)

 

この愛の種を大切に育てていきたいものです。

【前のお知らせ】5月26日 子育て講座「のびのび」終了 【次のお知らせ】6月2日サポーター養成講座「病気と救急」終了