行事報告

【報告】子育て講座 のびのび「子どもと語りたい生命と性」

 725日(木)子育て講座 のびのび「子どもと語りたい生命と性」講師:蛭子井眞樹

 

 えんどうマタニティクリニック助産師の蛭子井先生のお話しは昨年も大好評でした。今年は対象年齢を5歳以上にしたところ、大人13名に加え5~9歳の6名のお子さんの参加がありました。

受精の仕組みや、お腹の中の胎児の大きさなどをDVDや絵本・キューピー人形を用いてとても分かり易く説明してくださいました。

受精卵の大きさはどのくらい?黒い画用紙が配られ、そこには針で開けられたほんの小さな穴が開いています。画用紙を照明にかざすとその小ささがよく分かります。「わ~!小さい!」子ども達からも歓声があがりました。

また、月齢ごとの胎児の大きさはキューピー人形で表しました。大きさの違う人形が並べられて行くにつれ子ども達も大喜びで飛びつきました。

DVDでは赤ちゃんがどのようにして産道を進むのかという勉強をしました。赤ちゃんは5枚に分かれた頭の骨を器用に重ね、狭い産道をゆっくり回旋しながら外の世界に出てきます。出産はお母さんだけではなく、生れて来る赤ちゃんも頑張っているのですね。

その後、出生時の赤ちゃんの重さも人形で体験しました。大事そうに抱きながら人形の顔を見つめる男の子や、照れてしまい上手く抱けない子など反応も様々でした。

後半は「子どもにどのように性を伝えるか」という大人向けのお話しがありました。

現代の子ども達はネット上での繋がりは簡単に持てても、現実の世界での人間関係は希薄だという傾向があります。命の尊さを知り、自分を大切に出来る子どもは他人のことも大切にすることが出来ます。良い人間関係を積み上げ、恋愛や結婚は素敵なものだと思ってもらえるように私達大人が伝えて行きましょうということでした。

また、最後に「ハグ」についてお話しがありました。ハグをされると気持ちが安らいだり、愛されているという実感が湧きます。子どもは大きくなっても「我が子」に変わりはありません。恥ずかしがらずに「ハグしていいですか?」と聞いてみるのも良いかもしれません。

 

 

参加者からの感想を一部抜粋して載せます。

 

★ 絵本や人形を取り入れて下さったので、子ども達もとても興味を持てたと思います。色々なきっ

かけを逃さず、家庭で子どもと一緒に勉強したいです。

 

    映像や絵本・人形など具体的な教材が多数あり分かり易い講演でした。お話も説得力があり、と

も良かったです。

 

    自分を大切にすると、相手も大切に出来ると思いました。親はもちろんですが、親以外にも心を

開ける大人が居ることが大切ですね。

 

    我が子はまだ小さいですが、思春期になったら、いつからどのように伝えたらいいかを考えさせ

られました。何かあったらすぐに相談してもらえるようなコミュニケーションは大切だと思いまし

た。子どもが大きくなったら一緒に参加したいです。

 

    実際の赤ちゃん(胎児)の大きさを、キューピー人形でたとえて見せてもらいました。一緒に参加し

た子どもにとって印象深いものになったはずです。自分や相手を大切に思いやれる人間になって欲し

いと改めて思いました。

 

    昨年、親の私だけで参加をしました。当時5歳の息子にしてあげられることは「命の大切さや

れて来た素晴らしさ」を伝えることだと教えて頂きました。この1年間、アルバムや絵本で息子

に思いを伝えて来ました。今回、息子も一緒に参加することが出来てとても嬉しかったです。家に帰

りゆっくり今日の話をしたいと思います。

 

    昨年も参加し感動したのを覚えています。赤ちゃん時代のアルバムは今でも時々見ることがあり

ます。2人の兄に囲まれている小さな私を見ると、何とも言えない気持ちになります。それを思い出

すと落ち込んでいる時でも「私も愛情いっぱいで育てられたのだな」と元気になります。私も将来、

子どもに愛情を伝えられるようなお母さんになりたいです。

 

    とても分かり易く勉強になりました!ところで、助産師さんに男性はいますか?男性講師の講演

会も機会があれば是非参加してみたいです。

 

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