行事報告

【報告】子育て講座 のびのび「お子さんの行動に困っている方へ」

 2013年9月19日(木)

子育て講座 のびのび「お子さんの行動に困っている方へ」講師:高橋 実花氏

 

 今回は12名の参加がありました。タイトルは前回と同じであっても、参加者に合わせた実花先生のお話にはいつも心を打たれます。

 2度目の参加の方から「前回のアドバイスで子どもに変化があった」と報告を頂いてとても嬉しく思いました。

 みなさん一人ひとり悩みの中身は違いますが、どうしたら良いのか分からない不安な気持ちを持って講演に足を運んでくださっています。実花先生のお話を聞き、涙を流しながら悩みを打ち明けてくださいます。ほんの少しでも「今日ここに来てよかった。ここには悩みを話せる仲間がいる。」そう感じてもらえたらと思います。

 

参加者からの感想を一部抜粋して載せます。

 

★ お母さんはエライ!とほめられることがなかったので嬉しかったです。思い切り泣けることが少ないので、泣ける場の提供ありがとうございます。ほめノートやりたいと思います。

 

★ 今日のお話しとっても良かったです。ほめることに「??」マークがあったのでほめようと思います。ほめノートやってみます!!(家族で)「お母さんの笑顔」大切にします。

 

★ 髙橋先生のお話しをお聞きして、あらためて勉強させて頂きました。

子どもの気持ちに寄り添って、無理せず少しずつ様子をみながら接して行きたいと思います。ありがとうございます。

 

★ 子ども・大人に関わらず、すべての人、自分も含めてに言えるお話しだと思います。今日のお話しを日常で活かしていきたいです。「人からのフィードバックで自信はついていく」ということは私にとって新鮮な言葉でした。ありがとうございます。

 

院長ブログにも同講座の掲載があります。

詳しくはこちらのURLをご覧ください。

http://harutaka213.blog62.fc2.com/

 

 

 

【報告】「アドラー心理学会北海道交流会」

 2013915日(日)「アドラー心理学会北海道交流会」

 

 山口育子先生の講演後、アドラー心理学会北海道交流会が行われました。内容は「これからの学び~北の地で共同体感覚を磨く」です。

 まず、1つのフラフープを4・5人の両手の指に乗せ、全員で息を合わせて持ち上げるというゲームをしました。これがなかなか難しく、すぐに誰かの指がフラフープから離れてしまいます。成功させるために皆で話し合います。全員の息がピタリと合い、きれいに持ち上がった時、なんとも言えない達成感をあじわうことが出来ました。

 つぎに、「インフェリアフィーリングズ」という劣等感についてのゲームを行いました。自分の劣等感を紙に記入し、挙げられた劣等感について話し合いました。人により劣等感を感じる内容は様々でした。

 後半は、これからどのように北海道でアドラー心理学をに広げ、活動をしていくかを考えました。身近な地でアドラー心理学に触れることが出来れば、より多くの人の学びが深まるはずです。今回の交流会は、その第一歩なのだと感じました。

 

参加者からの感想を一部抜粋して載せます。

 

★ 今日は髙栁さんとワークができてとても楽しかったです。「インフェリアフィーリングズ」のゲームも面白かったです。ただゲームで終わるのではなくレクチャーも分かりやすかったです。また、この地にパセージがアドラー心理学がひろがると祈っています。

 

★ はるさんとしげみさんが語らない話し「北海道で地方会を行うことのすごさ」をいっこさんが語られていました。とても感動しました。いっこさんと2人の関係の深さが見えたようで、これから北海道のみなさんたちが横の関係で広がっていくのかなと思うと胸が熱くなりトキメキました。

 

★ 北海道地方区の歴史的な瞬間に立ち合えて光栄です。とても楽しくためになりました。

 

★ 午後のワークでは劣等感について、自分の出したものについて皆さんの意見をきいている時はとても痛かったのですが、他の例が出る時は自分にも思い当たる劣等感であるのに少し落ち着いて聴けたり、人それぞれに劣等感を抱くポイントは本当に違うものだなあと思いました。そのポイントについての強弱も。

 

院長ブログにも同講座の掲載があります。

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【報告】「子育てに生かすアドラー心理学」

 2013年9月15日(日)「子育てに生かすアドラー心理学」 講師:山口 育子氏

前のサポーター養成講座に引き続き、アドラーキャラバンの一貫としてニセコで育子先生の講演が行われました。今まで興味はあったけれどアドラー心理学に触れるのは初めてという人も沢山参加してくれました。内容は「子育てに生かすアドラー心理学」です。「ほめず・しからず・勇気づけ」の子育てを分かりやすくお話ししてくださいました。会場の後ろで託児もしていたので、講演会場にはお子さんたちも参加していました。講演会前に育子先生が子どもたちに話しかけました。「お母さんはいつもどんなお母さん?今日のお勉強が終わったら、いつもよりもっと優しいお母さんになっているかもよ」と。熱心に講演に耳を傾けるお母さんたち。育子先生のすてきなお話しを聞いて、お母さん方もきっと優しいお母さんに変身したのではないでしょうか。

 

参加者からの感想を一部抜粋して載せます。

 

★ 楽しかったです。札幌にも来てほしいです。アドラーにふれていたいので、もう少し札幌でも活発になれば良いと思っています。

 

★ いっこさんのお話し、昨日も七飯で聴かせていただきましたが、今日もまた切り口を・・・変えていたのか、何度聴いても感動しながら楽しく受講させていただきました。

 

★ 今日は楽しく、ためになる講演とワークをありがとうございました。仕事柄・母親として自分が人と接する力を上げていきたいと思っています。アドラーがとても役に立ってくれそうで自分を育てていくヒントが沢山ありました。パセージの開催の時はぜひ参加させてください。よろしくお願いします。

 

★ 今回の講座、とても参考になりました。上の子が小さい時に知っておきたかった~!!と思いましたが「今から変われば良い」という言葉を信じて、これからの子育てを楽しみたいと思います。これから、もう少しアドラー心理学を勉強したいなと興味がわきました

 

★ 「人とつながり、人と協力する」ということをしたくなりました。心の勉強は本当は誰もがしなければいけないなと思いました。思いやりの気持ちを育て、みんなで子どもの成長を助けていき、優しい世の中になるといいなと思います。

 

院長ブログにも同講座の掲載があります。

詳しくはこちらのURLをご覧ください。

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