行事報告

【報告】2014 雪であそぼう

 2014.1.26

恒例の「雪であそぼう」が行われました。お天気にも恵まれてぽかぽか陽気♪

今年は親子で雪上運動会!会場はクリニック向かいの「ままぎゅ~緑地」♪

手つなぎ鬼やそりリレー・雪上フラッグでは、お父さんもお母さん・子どもたちも雪の上を一生懸命走り回りました。

最後は はるっこ畑に会場をうつしての「宝さがし」!雪の中には大きなみかんが沢山埋まっていました。最後の1つまでみんなで協力して見つけ出しました♪

遊んだ後はお楽しみのお汁粉タイムです。炭火で焼いたお餅に無添加道産あずきで作った美味しいお汁粉をかけて食べました。みんなで食べるお汁粉美味しかったね♪

ご参加いただいたみなさん・お手伝いをしてくださったみなさんありがとうございました!

 

 

2014雪であそぼう(HP写真NO1).jpg

 

 

2014雪であそぼう(HP写真NO2).jpg

 

 

院長ブログにも同行事の掲載があります。

詳しくはこちらのURLをご覧ください。

http://harutaka213.blog62.fc2.com/

 

 

【報告】子育て相談会

初回は5名の参加がありました。最初にそれぞれの子育ての悩みを出し合い、その中から1例をピックアップしました。どうしても子育てでイライラしてしまう。その感情はどこからやってくるのか?どうすればマイナス感情を使わないように出来るのかをアドラー心理学のパセージ(親子関係プログラム)のテキストに基づいて話し合いました。今回は「親の課題」と「子どもの課題」を分けることでマイナス感情を使わずにすむことなどを学びました。

参加者からは「気持ちをリセットしてまた子育てを頑張ろうと思えた」「他の人の事例でも自分の子育てに生かすヒントがあった」と感想をいただきました。

 

 次回は2月22()14:00~16:00開催予定です。詳しくは下記のお知らせをご覧ください。

 

参加者からの感想を一部抜粋して載せます。

★久しぶりにパセージフォローアップは家でひとりで悩んでいるよりも、みんなで出来事を振り返って解決に向かうのでスッキリもするし、次の出来事があった時もどうにか解決出来るかの?という気持ちになりました。今回改めて大事だと思ったのが、不適切な側面でなく適切な側面に注目するというところ。自分のがんばりも認めてあげようと思います。次回また楽しみにしています。ありがとうございました。

 

★ひとりで悩んでいたことをみんなに聞いてもらえ、みんなで解決方法を考えるのでいろいろな考え方を学べるのが勉強になる。また家で前向きに子育てを頑張ろうと思えます。

 

★パセージで学んだことの多くを忘れてしまっていることに気付けました。夫がやってくれたことに対して「ありがとう」とか「助かる」とか言っていますが、ありがとうの気持ちが薄れて何のために言っているのかも忘れかけていました。

行動面の目標

心理面の目標 ⇒何のために?私はどこへ向かいたいのか?を忘れないようにしたいです。

 

★久しぶりに子育てについて振り返りました。25歳の娘はもう大人だと割り切っていたのですが、いくつになっても甘えたい時ってあるし、決して私を困らせようと思ってのことでもないし・・・沢山、気づきがありました。家に帰ったら「ごめんね」ぎゅ~してあげたいと思いました。

 

H24にパセージを受講しました。パセージの子育ての目標を頭におきつつ子育てをしていたつもりでした。しかし、6歳になった息子への対応にこまることがよくあります。今回の子育て相談会ではテキストを用いて参加者の最近のお困りごとをひも解いて行きました。他の方の悩みでしたがテキストをめくり子どもや親の行動は何がもとになっているのか少しずつ分かって来ました。自分の子育てにも生かせる内容でした。家に帰りあらたな気持ちで子どもと向き合えそうな気がします。時々、こんな時間が必要だなと感じました。ありがとうございます。

 

2013.1.25 子育て相談会ポスター.jpgのサムネール画像

 

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【報告】子育て講座 のびのび「いのち・命」

2014年1月9日(木)

子育て講座のびのび「いのち・命」講師:院長 高柳 滋治

 

講座の冒頭、院長は「いのち・命は不思議で面白いと感じて、そして大切に思って欲しい」と話した後、次のような内容にうつりました。生命は子孫を増やすために自分をとりまく環境からエネルギーをもらうと共に、環境からの刺激に反応する仕組みを持っている。人の体の発生から分化では1個の受精卵が60兆個もの細胞となり、手足などの多くの器官になっていく自動調節の働きがある。また、大人になった自分たちの体も5年~7年間でほとんどの細胞が入れ替わることから毎日の食事がとても大切である。

そして、生命とは秩序をもっていると説明がありました。毎日入れ替わる細胞が秩序をもって新しい自分になっている。その仕組みの不思議をここでも感じました。

次に老化と死について話しが続きました。「何のために生きるのか」ということです。世の中が大きな機械ならば、人はひとつひとつの部品として、その存在理由がある(映画「ヒューゴの不思議な発明」より)という内容で話は終わりました。「生命は自分とは少しだけ違う特徴をもった子孫に自分の遺伝子を伝える仕組みである」ということと、人には子どもを産んだ後も余分な「生」が与えられている。それには二つの意味がある。「命をつなぐこと」と「子どもを育てるということ」でした。

ひとつの命が誕生するまでに沢山の奇跡的な出来事が繰り返されていることを知りました。体の中のことで目に見えて感じることは出来ませんが、卵子と精子が自分の子孫を残すために大変な旅に出るというのです。沢山の精子はときに協力し合い、そして、最後の最後にはたったひとつの精子しか卵子に出会うことは出来ません。自分の子どもがこうやって生まれて来てくれたことに、あらためて感謝と愛おしさを感じました。命の大切さを細胞レベルから学ぶことの出来る講義でした。

 

 

 

命タイトル写真.jpg

 

院長ブログにも同講座の掲載があります。

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