行事報告
【報告】「子どもと語りたい性のこと」
2011年1月26日(木)
子育て講座のびのび第8回 「子どもと語りたい性のこと」
講師:蛭子井真樹(えんどう桔梗マタニティクリニック)
前回に引き続いて、性についてのお話。
今回は思春期のお子さんを持つ、親御さん向けのお話でした。
お話は、月経や避妊の正しい知識についての実力テストつきで、ちょっとどきどきしながら、でもとても入りやすいお話でした。
講師の方の一番の結論は、「自分で考えて、自分で決めることの大切さ」「そのためには、正しい知識が必要なこと」「困った時に、相談できる・受診できる関係でいる」…
最も性教育が必要な思春期の子どもたちへの対処、そのいちばんの基本は「いざという時に話せる関係」であること。
まずは、親自身も性に関する正しい知識を持つこと、そして日ごろから話せる関係を作っておくこと、あとは子どもに正面から向き合う真剣さを持つことが大事であることを学びました。
小さなお子さんも一緒に参加。お母さんがお勉強中、静かに遊んでくれていました。
「学びたい」というお母さんに協力して、一緒に参加してくれるのって、ありがたいですよね。
将来、話し合うことができる関係になることを目指して、ともに学び・ともに働き・ともに遊ぶことでできる親子の関係を、クリニックとしても大切にしていきたいと思います。
みんなで子育てできる環境を作っていきたいですね。
次回ののびのびは 2月23日(木)14時~16時 第9回「子どもの行動が気になる方へ」
講師は、”あおいそら”相談員である高橋実花氏です。
※参加費無料、事前の予約(前日まで)をお願いします
予約 : 0138-65-0500 (はるこどもクリニック窓口)
【報告】雪であそぼう
1月15日(日) 雪であそぼう
当日は、吹雪く予定が天候に恵まれ、日差しがまぶしいくらいのお天気の中、たくさんの方々が参加してくれました♪
メインのすべり台は、今年も七飯町内の『久慈製作所』さんがつくってくださいました。
とっても大きな雪山です♪
子どもたちがくるまで、大人たちですべり台を整えます。
小さい子用の小さなすべり台と・・・
余った雪を利用して、かまくらも作りました♪
たくさんの方が手伝ってくれました♪
入り口がふたつのちょっと変わったかまくらが完成♪
中は繋がっていて、トンネルになっています。
大人にはちょっと狭いトンネルは、子どもたちに大好評でした♪
10時頃、たくさんの子どもたちが、お母さんと一緒にソリを引いてやってきました♪
さっそく、雪山に登るこどもたち。
いつの間にか、雪山は行列に♪
雪山を勢いよく滑る子どもたち♪
お母さんも一緒になって遊び、子どもたちの笑顔もたくさん見れました♪
雪の中、そり滑り以外でも、子どもたちはどんどんいろんな遊びを発見していきます。
お昼近くなってきた頃、みんなで集まってゲームをしました。
じゃんけんをして、行列をつくっていく「貨物列車」
いつもよりも広いので、走れる人はいっぱい走って移動します♪
体が温まったところで、場所を移すため、雪深い道をみんなで大移動。
次はチーム対抗のゲームです。
赤い旗の水色チームと、黄色い旗のあんぱんまんチーム。
それぞれの旗手が先頭に立って、みんなを誘導してもらいました♪
会場についたらみんなで並んで・・・
陣地とり雪合戦スタートです♪
旗を取るまでに雪玉に当たったら、陣地に戻って選手交代しなければなりません。
深い雪で走りにくい広場を行ったりきたり♪
相手陣地まで雪玉をよけながら、旗を目指して走ります。
雪玉を投げる人のために、控えの選手は一生懸命雪玉をつくります。
お母さんと手をつないで雪に埋もれて走り回って・・・
大人も燃える陣地取り。
スライディングで旗にダッシュ!
大人も子どもも、雪にまみれてたくさん遊びました♪
たくさん遊んだあとは、おしるこを食べてみんなで一休み♪
お母さん同士やお友だち同士で和気あいあい♪
雪でかじかんだ手をおしるこで温めます♪
モチ担当ははる先生でした。
小さく切ったおもちを炭火でたくさん焼きました♪
たくさん遊んで、いっぱい食べて・・・
企画・準備を行ったスタッフも笑顔がいっぱいで大満足♪
たくさんの笑顔が溢れた雪まつりでした♪
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参加された方へ
当日撮らせて頂いた写真について、行事報告に載せられなかった写真がまだたくさんあります。
中には、子どもたちの素敵な一瞬をとらえることができた写真、お母さんと一緒の写真もたくさんあります。
希望される方へは、データを焼きつけたCD-Rの貸出を考えています。
お手数ですが、希望される方は、2月1日(水)以降に、はるこどもクリニック窓口かお電話にてお問合せください。